薩摩切子(さつまきりこ)   (帰省その6)

2009年10月3日 / その他

薩摩切子(さつまきりこ)は、薩摩藩が幕末から明治初頭にかけて生産したガラス細工(切子)であり薩摩ビードロとも呼ばれた。 ガラスの製造は第10代薩摩藩主島津斉興によって始められ、11代藩主島津斉彬の代になり紅をはじめ、藍、紫、緑、黄色などの発色ガラスの製造に成功した。 斉彬没後、苦しい藩財政のため工場は縮小され、更に薩英戦争で工場は焼失し、わずか十数年で薩摩切子はその姿を消してしまった。 現在は復刻生産されている。


α700+SAL1680Z

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“薩摩切子(さつまきりこ)   (帰省その6)” への2件のフィードバック

  1. tango-3 より:

    薩摩切子・・・まぁ 綺麗!
    藍いろが美しい、赤もいい、その他の色もすばらしい!収集していらっしゃるのですか~凄い!カットが綺麗ですね!
    私も1個だけワイングラスを持っています、無地、そんなに上等ではありませんが大切に使っています。

    • blueangels より:

      薩摩切子・・・綺麗ですけど高価で手が出ません。専門店のギャラリーの写真です。
      写真撮ってたら店のオネーサンが怖い顔で近づいて来たので退散しました ^^;
      こんなタンブラーで飲んだら安心して酔えませんし、地震のたびに心臓が・・・(^^)

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